摩擦接合技術協会より「実用化優秀工場表彰 協会賞」を受賞

去る６月２８日、ヨシモトポールとヒノデホールディングス様が共同開発した摩擦接合技術「テーマ：鋼管と鋳鉄製基部の摩擦圧接による耐疲労照明柱の実用化」が、一般社団法人摩擦接合技術協会より「実用化優秀工場表彰 協会賞」を受賞しました。

当社は約５年前より、ダクタイル鋳鉄(FCD)と一般構造用炭素鋼鋼管(STK)の摩擦圧接による材料接合をヒノデホールディングス様と研究開発して参りました。

この度の受賞は、耐食性と疲労強度の向上を実現するFCD製柱脚部と支柱の主となるSTKの摩擦圧接による接合技術を開発し、新たな照明柱の構造を確立したことが評価されたものとなります。

ヨシモトポールは、中期経営計画「YP VISION 2025」に掲げる通り、「摩擦接合技術｣を100年先のインフラ構築の要とするべく今後も努めて参ります。