その他の技術群
非破壊検査技術
自走式超音波センサーを用いた非破壊調査技術です。センサーが鋼管全周をスクリーニングすることで、鋼管柱において最も腐食しやすい路面下の腐食状況を正確に把握できます。調査は自走式センサーの取付から撤去まで約20分で完了します。従来の調査方法と比べ作業効率の大幅な向上により、工期の短縮、コストの低減と、多様な環境での調査が可能となります。
※本サービスはグループ企業のヨシモトエンジニアリング㈱にてお取り扱いしています。
YCK工法
鉄の約10倍の比強度を誇る「CFRTP(熱可塑性炭素繊維)シート」を用いた補修・補強工法です。経年劣化の進んだ箇所に重ねて接着することで、鋼管柱の寿命を延命する効果があります。本製品はテストピースにて促進耐候試験・ヒートサイクル試験・塩水噴霧試験を実施しており、約10年分の延命効果を確認しております。熱可塑性の特長を活かして成形されたロール状のシートのため、幅広い鋼管径に対して短時間かつ容易に施工することができます。
※国土交通省「NETIS」登録 KT-170077-A
※石川県建設新技術認定証 第18号 2017.5
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YEロックシール
ボルト・ナットの緩みや錆を防ぐシリコーンテープです。引っ張って巻き付けるだけでシリコーン素材同士が融着し一体化する、簡単な施工が特長です。粘着剤・可塑剤は不使用で、ベタつかず、跡残りもありません。耐候性に優れ、屋内外において性能を長時間発揮します。
※国土交通省「NETIS」登録 KT-230021-A
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建柱工事等
グループ企業のヨシモトエンジニアリング㈱では、各種ポール関連の施工事業を展開しています。建柱工事のみでなく、防災行政無線の装柱工事や防球ネット工事におけるネット工・フェンス工なども可能です。また、特殊岩盤掘削工事も得意としており、岩盤・転石・玉石などの穴掘建柱車(アースオーガー)で容易には掘れない穴を正確に掘削します。ヨシモトポールはグループ企業との連携により、ポールに関するあらゆる課題を解決します。